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サラリーマンは報われない!将来に繋がる稼ぎ方を学び、現在月10万円の副業収入を達成

脱サラの理由

サラリーマンするのはもう限界!?発想を変えて年収を倍にする方法

投稿日:2017年12月28日 更新日:

サラリーマンが給料を倍にする方法をご存知ですか?

プライベートで出費が増えるのが分かっていても、給料を上げることが難しいのがサラリーマンですよね。

☑冠婚葬祭で急な出費があっても、給料で補てんできない!ボーナス払いにしても、支給されるかは未定・・・。

☑子供が出来た!でも月の出費が増えて、今の給料でまかなえるだろうか。子供手当てがあっても、生活が締め付けられそうで不安・・・。

☑子供が病気!妻(夫)も病気!診察費。通院のための交通費。食事は外食。仕事には行けず、お金が必要なのに残業代も稼げない!

 

急な出費に対する不安は、サラリーマンなら誰でも感じることです。

そんな予期せぬ出費の備えに、手取りをUPしたいと努力している方も多いと思います。

しかし、サラリーマンが仕事の時間を増やすために、朝早く会社に来て仕事を始めて、休み時間も仕事にあてて、残業もして、家に帰ってからも仕事をすることで、たとえ仕事の時間を2倍に増やせたとしても、手取りは2倍にならないことに気づいていますか?

仕事を頑張った結果、それでたとえ個人の業績を2倍に増やせたとしても、それでも手取りは2倍にならないのです。

 

業績が評価されて、ボーナスに反映されることはあるでしょう。

たとえば月収30万円、夏冬のボーナスで75万円ずつ貰っていたとしたら、年収は500万円です。

それが残業代が増えて月収40万円、夏冬のボーナスが倍で140万円ずつ貰うようになったとしても、年収は760万円です。

 

これだけ頑張っても、2倍にならないのです。

もちろん760万円は魅力的ですが、それはほとんどプライベートを犠牲にした結果です。

寝る暇も惜しんでいるので、体調も悪化するかもしれません。

朝から夜まで仕事漬けで、仕事以外の娯楽はありません。

仕事のために1年間過ごした結果です。

好きな仕事なら文句ないでしょうが、組織で歯車として動かされた結果だとしたら、悲しいですよね。

 

では、サラリーマンの手取りが2倍になるケースがないのかというと、実はあります。

それは「会社の業績が2倍以上になったとき」です。

個人の働きとは関係なく(一部の社員の働きにはよるでしょうが)、会社の業績がアップすれば、会社の資金として貯めこむような判断を社長がしなければ、社員に還元されるでしょう。

税金の絡みもありますので。

 

それでは、「サラリーマンが給料を倍にするために、会社全体の業績を倍以上に上げよう!」
という話をこれからするのか、というと、そうではありません。

そんなの、頑張って何とかなる範疇を超えていますね。

それができるなら、「あなたが独立して社長になったほうがイイ」という話になります。

 

あなたが社長になる以外で、サラリーマンが手取りを倍にする方法とは

 

それでは、ここでいきなりクイズです。

あなたが社長になる以外で、サラリーマンが手取りを倍にする方法とは、なんだと思いますか?

 

ヒントです。

以下の表をご覧ください。

「業種ごとの平均年収ランキング」

順位 業種名 モデル年収
(平均)
1 ベンチャーキャピタル 1,204万円
2 証券・投資銀行 845万円
3 商品取引 783万円
4 不動産 740万円
5 生命保険・損害保険 706万円
6 専門店(カメラ・OA関連) 691万円
7 住宅・建材・エクステリア 657万円
8 信託銀行 650万円
9 外資系金融 644万円
10 リフォーム・内装工事 632万円
11 政府系・系統金融機関 620万円
12 環境関連設備 607万円
13 専門コンサルタント 600万円
14 建設コンサルタント 578万円
15 精密機器 573万円
16 建設・土木 569万円
17 ドラッグストア・調剤薬局 563万円
17 金融総合グループ 563万円
19 通信関連 562万円
20 総合電機 555万円

引用:【全113業種】業種別モデル平均年収ランキング2017(1~50位) | マイナビ転職

 

正解は、「サラリーマンが給料を倍にするなら、今の年収が倍になる業種へ転職する」です。

もし正解が分かったなら、あなたはビジネスセンスがあるかもしれません!?

 

脱サラすると年収のゼロがひとつ増える!?

 

でも、業種転換を考えるサラリーマンは稀ですね。

「新しく参入する業種の専門性を身に付ける」のは時間がかかりますので、まず現実的ではないでしょうね。

 

手取りを倍にするために業種転換よりももっと現実的な方法は、「脱サラして起業する」という選択です。

起業も気合が必要ですが、新しく専門性を身に付けなくても「現在のスキルを活かせる」ところが、業種転換よりも現実的です。

 

でも、脱サラには「成功する脱サラ」「失敗する脱サラ」があります。

脱サラを成功させるには、「経営の正しい知識」が必要です。
我々サラリーマンは、日々経営に携わる、という機会がありません。

 

なので、なんとなくはわかっていても、うまく切り盛りして独立する自信など持てないでしょう。

 

しかし、「頑張ったら頑張っただけ手取りが増える」世界が「脱サラした後の起業家」の世界です。

あなたがもし努力して報われる世界に興味があり、「経営の正しい知識」を知りたいなら、以下のコンテンツがオススメです。

 

「正しい経営の基礎知識」が今なら無料で学べるようです。

-脱サラの理由

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40代後半のサラリーマンです。年収はこの年代としては人並み程度(プロフィールで詳しく明かします)のプログラマーです。

暮らしていくのには十分なお給料をいただいていますが、43歳の時、初めての子供が産まれたにも関わらず、キャリア20年の正社員の地位を捨てて独立することを決意しました。

サラリーマンを続けることへの疑問がいくつもありました。まあ40代になって僕のように「このままサラリーマンを続けて良いのだろうか?」と考える人は多いと思います。

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僕も30代までは脱サラするという発想さえありませんでした。

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