3回のレッスンを経て、「friend」「family」「school」といった単語が着実に定着してきました。

順調に見える一方で、ふと気になったことがありました。
「このまま単語だけを延々と続けていて、本当にいいのだろうか?」
大問2(アルファベットと基本単語)ばかりを繰り返していて、文法を扱う大問3・大問4に進まなくていいのか——率直にAI先生に聞いてみることにしました。

1. 保護者からの質問
そのままの言葉で、こう投げかけてみました。
中学校の1学期定期テストで必要となる英単語の数はいくつですか? 次の文法のセクションへ行かなくてよいのかなと思っています。

2. AIからの回答:「単語だけを続けるのはおすすめしません」
返ってきた答えは、率直で明快なものでした。
まず単語数について、中学1年生の1学期定期テストで必要になる単語数は、学校や教科書(Here We Go!など)にもよるが、おおよそ80〜120語程度とのことでした。
ただし、そのすべてを覚えてから文法へ進む必要はない、とはっきり否定されました。
これまでの診断結果を踏まえた上で、AIはこう分析していました。
- アルファベットは概ね問題なし
- 基本単語(music、teacher、practiceなど)は少しずつ定着
- スペルは「最後のeを付ける」「ea・chを間違える」といった典型的な初学者のミスがある
- 一方で、書き直せば自力で正解できる
この状況から導き出された結論が、印象的でした。
つまり、「単語だけが弱い」というより、「単語と文法を一緒に伸ばした方が伸びやすい段階」に入っています。

3. 提案されたカリキュラム:単語と文法を交互に
AIが提案してきたのは、単語回と文法回を交互に配置する構成でした。
| 回 | 内容 |
|---|---|
| 第1回 | 単語(新出3語+復習) |
| 第2回 | 文法(I am / You are、be動詞の基本) |
| 第3回 | 単語(新出3語+復習) |
| 第4回 | 文法(一般動詞、I play soccer. / Do you ~?) |
| 第5回 | 単語 |
| 第6回 | 語順・並べ替え |
さらに、これを「アンカー大問方式」と組み合わせることも提案されました。
最終的なゴールは「定期テストで点を取ること」である以上、大問2(単語)・大問3(文法)・大問4(並べ替え)を並行して育てた方が、早い段階で”テストが解ける”という実感を持てるという考え方です。
具体例として、「practice」という単語を覚えたら、そのまま “I practice soccer.” のような簡単な英文で使ってみる、あるいは “I play soccer.” を並べ替え問題として出題する、といった連携が挙げられていました。
覚えた単語をすぐ文法の中で使うことで、記憶にも残りやすくなる、というわけです。

4. 提案されたバランス:単語40%、文法・語順・会話表現60%
最終的にAIが提案してきたバランスは、以下の通りでした。
- 単語学習:40%
- 文法・語順・会話表現:60%
単語は引き続き毎回3語ずつ継続しながら、次回からは大問3(be動詞・一般動詞)にも入っていく、という方針です。
これにより、「単語を覚えるための勉強」ではなく「定期テストで点を取るための勉強」に自然と移行できるという説明にも納得感がありました。

5. この提案から考えたこと
正直、「単語だけを繰り返していて大丈夫か」という疑問は、漠然とした不安から出た質問でした。
しかし、実際に聞いてみると、診断結果に基づいた具体的な根拠とともに、次の一手が明確に返ってきたことに驚きました。
振り返ると、これまでの3回のレッスンは「アンカー大問方式」と言いながら、実質的には大問2(単語)にほぼ専念していた状態でした。
今回の軌道修正で、ようやく本来の「大問を横断しながらテスト全体の得点力を底上げする」という設計に戻れた、という感覚です。
保護者としての「なんとなくの違和感」を、そのままAIにぶつけてみる——これも、AI家庭教師ならではの活用法の一つなのかもしれません。
人間の先生に同じ質問をするのは少し気が引けても、AI相手なら気軽に聞けます。そして、返ってくる答えも、感情論ではなくデータと根拠に基づいたものになります。

6. 次回からの進め方
次回のレッスンから、大問3(be動詞・一般動詞の文法)にも取り組み始めます。
単語は引き続き3語ずつ継続しつつ、単語と文法を交互に進めるローテーションに切り替えていく予定です。
前回予告していた「book・English・guitar」の3語は、このローテーションの中の「単語回」で引き続き扱います。
順番が単語→文法→単語→文法と交互になるだけで、単語の学習自体が止まるわけではありません。
この切り替えによって、子ども自身がどう感じるか、そして実際にテスト形式の問題にどこまで対応できるようになるか、次回以降も引き続き報告していきます。
ここまで、無料版ChatGPTを使ってきました。
続けるうちに見えてきた問題がありました。
次回はその話を書きたいと思います。

この軌道修正を含めた、我が家の取り組み全体のロードマップは、【完全ガイド】塾なしで神奈川県公立高校に合格するためのAI活用法で確認いただけます。


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