【新中1】最初の英語定期テストは何が出る?神奈川の実例から小6の先取り学習を考える

中学受験・高校受験

我が家では、中1の間は集団塾を使わず、英語の専用コーチとしてAI家庭教師を使うという選択をしています。

現在はまだ小6ですが、中学校の英語を少しずつ先取りしています。

そこで、ふと気になりました。

「今やっている先取り学習は、本当に中1最初の定期テストにつながるのだろうか?」

これまで我が家では、英単語の読み・意味・スペル、be動詞、一般動詞などを学習してきました。

特に現在は、先へどんどん進むのではなく、「be動詞と一般動詞の使い分け」を重点的に復習しています。

そこで今回は、2026年度(令和8年度)に神奈川県内の公立中学校で実施された中1英語の定期テストについて、公開されている情報を調べ、我が家の先取り学習と照らし合わせてみました。

なお、定期テストの時期や範囲、出題形式は学校によって異なります。

今回確認できたのも神奈川県内の一部の学校です。そのため、「神奈川県の中学校では必ずこれが出る」という紹介ではなく、実際に確認できた事例から、小6の今どこまで準備しておくかを考える材料として扱います。

また、この記事で取り上げる学校は、我が家の子どもが通う学校ではありません。 学校名を含め、Web上ですでに公開されている情報のみを調査対象としています。

具体的なテスト内容については、学校や教育委員会による公式情報だけでなく、実際の問題用紙や試験範囲をもとに分析した民間学習塾の公開情報も参考にしています。

そのため、塾側の分析や評価をそのまま事実として扱うのではなく、公開情報から確認できる範囲・出題内容を中心に見ていきます。


2026年度・神奈川県の中1英語定期テストを調べてみた

今回の調査では、2026年度の中1英語について、具体的な試験範囲や問題内容に関する公開情報を確認できた学校を中心に比較しました。

ただし、学校公式の試験問題が一般公開されているわけではありません。

以下には、民間学習塾が実際の問題用紙や試験範囲をもとに公開した分析も含まれます。

そのため、ここから「神奈川県全体ではこうだ」という結論を出すのではなく、確認できた個別事例として見ていきます。

学校公開情報から確認できた主な内容
相模原市立中央中学校基本的な英単語、be動詞、一般動詞、canなど
相模原市立上溝中学校基本的な語句、be動詞、一般動詞、疑問文など
大和市立つきみ野中学校Lesson 3 Part 1まで、単語・基本文など

相模原市立中央中学校

2026年度1学期期末テストでは、「Let’s Be Friends!」「Unit 1」などが試験範囲として確認できました。

公開されているテスト分析では、身近な基本単語のほか、be動詞、一般動詞、canなどの内容が扱われています。

中1最初の時期だからといって、アルファベットや単語だけではないことが分かります。

相模原市立上溝中学校

上溝中学校についても、2026年度1学期期末テストの問題用紙をもとにした民間学習塾の分析が公開されています。

基本的な語句のほか、be動詞、一般動詞、疑問文などの内容が確認できます。

特に我が家が注目したのが、be動詞と一般動詞です。

これは、現在AI家庭教師で重点的に復習している内容と重なります。

大和市立つきみ野中学校

つきみ野中学校では、2026年度1学期期末テストについて、

  • Lesson 3 Part 1まで
  • 教科書p.45まで
  • ワークp.31まで
  • リスニングテストあり

という範囲が公開されていました。

また、単語と基本文を正確に書けるようにすることも示されています。


調べて分かったのは「学校によって違いがある」ということ

今回まず感じたのは、

中1最初の英語定期テストを「神奈川県ではこう」とひとくくりにはできない

ということでした。

今回確認できた3校だけを見ても、公開されている試験範囲や出題内容には違いがあります。

アルファベットやローマ字が扱われている事例もあれば、教科書のLesson 3 Part 1までが試験範囲として示されている事例もありました。

また、canや自己紹介、英作文などについても、今回確認した3校すべてで同じように扱われているわけではありません。

もちろん、わずか3校の事例から神奈川県全体の傾向を判断することはできません。

むしろ今回の調査から分かったのは、

「小6のうちにここまで終わらせれば、中1最初の定期テストは大丈夫」という共通ラインを、学校別の事例だけから決めるのは難しい

ということでした。

これは、先取り学習を考えるうえで重要な発見でした。

この変更は結構重要です。

「学校差が大きい」から「学校によって違いがある」へ一段弱めます。

3校の二次情報だけで「学校差が大きい」と評価するより安全です。

以前作った「模擬テスト」と今回の調査は別物です

我が家では以前、中1英語の学習目標を具体化するために、神奈川県内の公立中学校を想定したアレンジ模擬テストをゴールとして設定しました。

ただし、この模擬テストは実在する特定の中学校の定期テストを再現したものではありません。

役割を分けると、

以前の模擬テスト記事

→ 中1でどのくらいの英語力を目指すかを考えるための「想定ゴール」

今回の記事

→ 2026年度に実際に公開されている学校別情報を調べた「実例調査」

という違いがあります。

我が家がなぜ先に模擬テストを作り、それをAI家庭教師の学習目標にしたのかについては、こちらの記事にまとめています。

神奈川県公立中学校アレンジ模擬テストを”ゴール”にしてみた話
中1最初の定期テストで実際に出る問題とは。神奈川県内の公立中学校の出題傾向をアレンジした模擬テストを全文公開し、「ゴールから逆算する」学習法(バックキャスティング)の考え方を紹介します。

それでも複数の事例で重なっていた英語の「土台」

学校差がある一方で、現在我が家で取り組んでいる内容と重なる部分もありました。

基本英単語

相模原市立中央中学校では、身近な基本単語のスペルを書く問題が確認されています。

上溝中学校でも、曜日・月・数などの日常的な語句が扱われています。

つきみ野中学校でも、単語と基本文を正確に書くことが重視されていました。

我が家のAI家庭教師でも、英単語は単に意味を覚えるだけではなく、

読む → 意味を答える → スペルを書く

という形で学習しています。

少なくとも今回確認した事例を見る限り、「書けるところまで確認する」という現在の学習方法と重なる部分があります。

be動詞と一般動詞

そして、現在の学習と特に重なったのが、be動詞と一般動詞でした。

調査資料では、

  • I am ...
  • I play ...
  • I like ...
  • Yes, I am.
  • Yes, I do.

など、be動詞系と一般動詞系を区別する必要のある内容が複数校で確認されています。

ただし、これは「神奈川県特有の傾向を発見した」という話ではありません。

be動詞と一般動詞は、そもそも中1英語で学習する基本的な内容です。

ここは、我が家がちょうど苦戦しているところと重なっていたと考えるのが適切だと思います。


我が家のAI家庭教師と比べてみた

今回確認した内容と、現在の学習状況を比べてみます。

学習内容我が家の現在の状況
基本英単語読み・意味・スペルを練習中
be動詞学習済み
一般動詞学習済み
be動詞と一般動詞の使い分け重点復習中
Yes/Noの答え方学習済み
疑問文一部学習
canカリキュラムにはあるが未到達
自己紹介・英作文今後進める予定
リスニングAIとの音声学習は経験済み。テスト形式は今後

Deep Researchでは、基本英単語、be動詞、一般動詞などは現在の学習との対応度が高く、be動詞と一般動詞の使い分けについては「一部補強が必要」と評価されていました。

ただし、このA・B・C・Dという判定自体はDeep Researchによる評価です。

そのため、我が家では「Aだから対策済み」「Cだから遅れている」といった使い方はしません。

今回の比較から、

現在やっている内容と重なる部分はどこか

これから学習する内容は何か

を確認する材料として使うことにしました。


「be動詞と一般動詞」を復習中の我が家と重なった

AI家庭教師で学習を始めた当初は、ある程度理解できたら次の文法へ進めていくことを考えていました。

ところが、実際に子どもに問題を解かせてみると、

be動詞の文なのか、一般動詞の文なのか

という判断がまだ十分に定着していないことが分かりました。

たとえば、

Are you ~?

なのか、

Do you ~?

なのか。

この違いがまだ曖昧でした。

そこで現在は、新しい文法へどんどん進むのではなく、いったんここを重点的に復習しています。

今回、2026年度の公開事例を調べてみると、be動詞と一般動詞を区別する必要のある内容が実際に複数確認できました。Deep Researchでも、Yes/No応答などで両者を区別する内容が複数校で確認されたと整理されています。

ただし、be動詞と一般動詞の使い分けは、中1英語で一般的に学ぶ基礎事項です。

そのため今回の結果をもって、

「我が家がここで学習を止めた判断が特別に正しかった」

と考えるのは行き過ぎでしょう。

今回分かったのは、

我が家が実際の学習でつまずき、重点的に復習していたところが、中1最初の時期に扱われる一般的な基礎事項とも重なっていた

ということです。

だからといって、急いで次の単元へ進ませる必要もないと考えています。

後で何度も使う基礎につまずいているなら、いったんそこで止まって定着させる。

今回の調査は、その現在の方針を変更する必要はなさそうだと考える、一つの材料になりました。

実際に「Are you」と「Do you」でつまずいたときの様子はこちらにまとめています。

初めての文法回、「Are you」と「Do you」の壁にぶつかった話
単語学習から文法回へ切り替えた初回のレッスン報告。中1英語の定番のつまずき「be動詞と一般動詞の使い分け」と、子どもの感想から生まれた「即時の復習チェック」というプロンプト改善を公開します。

逆に、小6で全部先取りする必要もなさそう

今回の調査からは、もう一つ考えたことがあります。

それが、

学校によって試験範囲や扱われる内容に違いがあるのであれば、小6の段階で特定の学校の試験範囲を想定して、すべてを先取りする必要はないのではないか

ということです。

今回確認した事例でも、canや自己紹介、英作文など、学校によって公開情報から確認できる内容は同じではありませんでした。

アルファベットやローマ字の扱いにも学校差が確認されています。

ここから「小6では全部先取りしなくてよい」と一般化することもできません。

これはあくまで、今回の調査を踏まえて我が家が採用する方針です。

我が家では今後、次の3段階で考えることにしました。

小6のうち

学校が違っても使うことになる英語の基礎を固める。

中学入学後

実際に使う教科書と授業の進度を確認する。

定期テスト前

学校から配られた試験範囲にAI家庭教師の学習内容を合わせる。

この方法なら、学校による進度の違いにも対応しやすいのではないかと考えています。


「先取り」より「先に土台を作る」

今回調べる前は、

「中1最初の定期テストに備えるなら、どこまで先取りすればよいのか」

が気になっていました。

ところが、公開されている実例を調べてみると、少し考え方が変わりました。

学校ごとに進度が違うのであれば、特定のUnitまで終わらせることだけを目標にするより、

  • 英単語を読める・書ける
  • be動詞が分かる
  • 一般動詞が分かる
  • be動詞と一般動詞を区別できる

といった英語の土台を先に作っておく

小6の今は、その方を優先してみようと思います。

そして中学校へ入ったら、実際の授業進度にAI家庭教師側を合わせていく。

これが、現時点で我が家が考えている先取り学習の方針です。


そもそも、なぜ小6からAI家庭教師を始めたのか

我が家が小6から英語を先取りすることにした理由や、中1の間は集団塾を使わずAI家庭教師を英語の専用コーチとして試すことにした経緯は、こちらの記事にまとめています。

【神奈川県版】塾なしで新中1の壁を突破!英語の「AI家庭教師」で小6のうちにやるべき先取り戦略
神奈川県の公立高校入試は英語が難関&内申点は中1の土台が命。塾なしで挑む我が家が、AI家庭教師を英語コーチに選んだ理由と、小6のうちにやるべき先取り学習法をリアルに公開します。

また、AI家庭教師を始める前には、いきなり授業を始めるのではなく、「現在どこまで分かっているのか」を確認する実力診断も行いました。

【神奈川県版】塾なしAI家庭教師、実際に「実力診断」をやらせてみた結果
神奈川県公立高校を目指す塾なし家庭が、AI家庭教師の実力診断プロンプトを実際にわが子に使ってみた結果を公開。診断レポート・優先課題・オーダーメイドカリキュラムの中身とは。

まとめ|本当の答え合わせは中学入学後

今回は、2026年度の神奈川県内の中1英語定期テストについて公開情報を調べ、現在のAI家庭教師による先取り学習と比較してみました。

今回の調査から、我が家では3つのことに注目しました。

1.最初の英語定期テストでも、学校によって範囲や内容には違いがある

2.その一方で、基本英単語、be動詞、一般動詞など、現在学習している基礎と重なる内容も確認できた

3.小6の今はすべてを先取りするより、まず英語の土台を固め、中学入学後に実際の学校の進度へ合わせてみる

3つ目は、今回の調査によって証明された「正解」ではありません。

調査結果を見たうえで、我が家が現時点で選んだ学習方針です。

そして、これはまだ中学入学前に立てた作戦にすぎません。

本当の答え合わせはこれからです。

実際に中学校へ入ったら、授業がどのくらいの速さで進むのか。

そして最初の定期テストで、小6から進めてきた先取り学習がどこまで通用するのか。

結果が出たら、このブログでも改めて検証したいと思います。

この実力診断から先取り学習、AI家庭教師の改善まで、我が家が「塾なし×AI家庭教師」で神奈川県公立高校を目指して進めている全体の流れは、こちらにまとめています。

【完全ガイド】塾なしで神奈川県公立高校に合格するためのAI活用法
神奈川県公立高校を、塾なし・AI家庭教師で目指す実践記の総合ガイド。内申点対策、実力診断、学校別テスト対策塾の調査、塾代シミュレーションまで、全記事をテーマ別に整理しました。

参考資料

本記事では、2026年度に神奈川県内の公立中学校で実施された中1英語の定期テストについて、Web上で公開されている情報を参考にしました。

具体的な試験内容については、学校公式の試験問題そのものではなく、民間学習塾が問題用紙や試験範囲をもとに公開した情報を含みます。 そのため、本記事ではこれらを神奈川県全体の傾向を示す資料ではなく、個別の事例として扱っています。

※2026年8月時点で確認した公開情報をもとにしています。実際の定期テスト対策では、在籍する中学校から配布される最新の試験範囲をご確認ください。


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